e-とくしま推進財団 さらに元気に!
令和4年度「e-とくしまセミナー」を開催しました!
ICTの技術は、本県が抱える様々な課題解決のツールとして期待されており、目まぐるしく進化しております。
当財団では、ICTに関するセミナーを実施しており、今回、飯泉徳島県知事及び公益財団法人徳島経済研究所から蔭西上席研究員を講師としてお招きし、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」をテーマにセミナーを開催しました。
両講演ともに具体的な取組例をまじえながら非常に分かりやすくご講演をいただきました。
【e-とくしまセミナー】
1 日時及び会場
令和4年7月26日(火)10:00~12:00 ホテルパークウエストン1階ボールルーム
2 参加者
現地参加約110名、オンライン約60名
3 内容
第1部 10:10~11:00 ◇演題 「「ポストコロナ新時代」へ果敢に挑戦~誰一人取り残されない「徳島DX」の実現~」 ◇講師 徳島県知事 飯泉 嘉門 氏 |
|
第2部 11:10~12:00 ◇演題 「ヨコからIT化・DXを見てきた者としての話~すぐには成果は出ませんが、取り組んだ方がいいと思います~」 ◇講師 公益財団法人徳島経済研究所 上席研究員 蔭西 義輝 氏 |
|
(e-とくしまセミナー担当 広田 智哉)
キャリア教育出前授業「四国電力(株),ドローン体験,テック情報(株),リヴィング・ラボとくしま,キャリア相談室manimani,徳島県観光協会」(市場中学校)
8月3日(水),阿波市立市場中学校にてキャリア教育出前授業を実施しました。
2年生を対象に,今回は四国電力(株),ドローン体験,テック情報(株),リヴィング・ラボとくしま,キャリア相談室manimani,徳島県観光協会の6グループに分かれ,出前授業をしてくださいました。
体験活動やグループ協議,講師の方への質問など,生徒は『はたらく大人から学ぶ』というテーマのもと,社会で活躍している方々のお話をしっかりと聞き,学んでいる様子でした。
四国電力(株) 松原 裕生(ドローン体験) テック情報(株)
リヴィング・ラボとくしま キャリア相談室manimani 徳島県観光協会
(e-とくしま推進財団 教育情報化支援担当 西岡 政希)
プログラミング教育出前授業(一宮小学校)
7月13日(水),徳島市一宮小学校4年生9名を対象に,プログラミング教育出前授業を実施しました。
Scratchを用いて,最初にキャラクターを動かす簡単なプログラムを作成しました。
次に,月の動きと形について未履修の内容を先取りし,それを表現するプログラムを作成しました。
作成したプログラムに,自分で工夫を加え現実に近い動きを表現したり,
月の座標などの数値を変えることでどんな変化が起こるか試したりと,
一人ひとりが個性を出しながら,楽しく学習することができました。
(e-とくしま推進財団 教育情報化支援担当 西岡 政希)
情報モラル教室(高浦中学校)
7月5日,高浦中学校152名を対象に情報モラル教室を実施しました。
SNSの利便性と危険性,情報の信憑性,自分や友人の個人情報を守ること,
LINEの特徴や気をつけるべきこと,ゲーム依存にならないための未然防止など,
スマホやネットとの付き合い方について学ぶことができました。
(e-とくしま推進財団 教育情報化支援担当 西岡 政希)
プログラミング教育出前授業がスタートしました!
6月20日(月),阿南市立宝田小学校にて,令和4年度第1回目となるプログラミング教育出前授業を実施しました。
6年生34名を対象に,Scratchを使った授業を行いました。
前半はScratchの操作に慣れるために,動物を動かすプログラムを組んだり,絵や背景を変えてみたりと,
基本の操作で自由にプログラムを組んでいました。
後半は理科で勉強した蒸散の流れを表現するために,試行錯誤しながらプログラムを組んでいました。
完成したあとも,さらに花が咲く様子を組み込む児童もいました。
当財団では,タブレット端末の利活用の「きっかけ作り」としてプログラミング教育出前授業を行っております。
実施を希望される場合は,お早めにお申し込みください。
(e-とくしま推進財団 教育情報化支援担当 西岡 政希)
情報モラル教室(御所小学校)
6月24日(金),阿波市立御所小学校の6年生30名を対象に情報モラル教室を実施しました。
今回は参観日での実施となり,保護者の方々にも聞いていただくこととなりました。
インターネットやゲームの利用時間についてや,SNSを使う場合の注意点,
スマホを使う際のルール,困ったときには身近な大人に相談することなどについて学びました。
(e-とくしま推進財団 教育情報化支援担当 西岡 政希)
キャリア教育出前授業「NEC,富士通(株),阿波銀行(株),キャリアとくしま」(城ノ内中等教育学校)
6月10日,17日の2日間,徳島県立城ノ内中等教育学校にてキャリア教育出前授業を実施しました。
対象は3年生137名で,今回は富士通(株),阿波銀行(株),キャリアとくしま,NEC(リモート参加)の計4社が,
4クラスそれぞれに1時間ずつ出前授業を行う形となりました。
講師の自己紹介や仕事の内容,仕事で大切にしていること,最先端の技術のことを聞いたり,
お札の数え方や自己分析のワークシート,将来の自分の想像など,企業の特色となる活動を行ったりしました。
(e-とくしま推進財団 教育情報化支援担当 西岡 政希)
キャリア教育出前授業「ネット・ゲーム依存,SNS上のトラブル(湯浅眞典)」(学島小学校)
6月17日,吉野川市立学島小学校の5・6年生44名と保護者を対象に,キャリア教育出前授業を実施しました。
講師は「あいぽーと徳島」の湯浅眞典様で,情報モラルの観点から人権講演会を行ってくださいました。
ゲーム,ネットの子どもの利用状況についてのデータや,ゲーム依存・ネットいじめの動画を交えながら,
ネット上のやりとりの注意点,未然防止のための生活習慣,SNSでの誹謗中傷など
自分も相手も大切にして情報機器を使っていくことを親子で学びました。
(e-とくしま推進財団 教育情報化支援担当 西岡 政希)
情報モラル教室(黒崎小学校)
6月16日(木),鳴門市黒崎小学校の5・6年生47名を対象に,情報モラル教室を実施しました。
講師は当財団シニアアドバイザーの籔内祥司先生です。
インターネットやゲームの利用時間についてや,SNSを使う場合の注意点,
スマホを使う際のルール,困ったときには身近な大人に相談することなどについて学びました。
また,その後教職員を対象に情報モラル研修を実施しました。
ネットの利用時間やSNSによる被害児童数,フィルタリングの利用状況などのデータを見ながら,
保護者・教職員が把握しておくべきこと,トラブルの事例,ルール作りや指導のポイントをお話いただきました。
(e-とくしま推進財団 教育情報化支援担当 西岡 政希)
情報モラル教室(牛島小学校)
6月12日(日),吉野川市立牛島小学校6年生20名を対象に,情報モラル教室を実施しました。
講師は当財団シニアアドバイザーの籔内祥司先生です。
今回は保護者参観という形での実施となりました。
インターネットやゲームの利用時間についてや,SNSを使う場合の注意点,
スマホを使う際のルール,困ったときには身近な大人に相談することなど,
情報モラルについて親子で考えるきっかけとなりました。
(e-とくしま推進財団 教育情報化支援担当 西岡 政希)
キャリア教育出前授業「ドローン体験」(御所小学校)
6月10日(金),阿波市立御所小学校6年生30名を対象に,キャリア教育出前授業を実施しました。
講師は日亜化学工業社員の松原裕生様です。
前半はドローンについての説明や,どんなところで役に立っているのかを聞き,
目の前で実際に飛んでいるところを見せてもらいました。
さまざまな種類のドローンを見て,子どもたちも興味津々でした。
後半は操作方法について説明を受け,PCのシミュレーションソフトで各自が操作の練習をし,
その後順番にドローンの実物の操縦を体験しました。
離陸・前後進・上昇下降・回転・着陸など,慣れない操作に苦戦しながらも,
楽しんでいる様子でした。
(e-とくしま推進財団 教育情報化支援担当 西岡 政希)
情報モラル教室(北島中学校)
6月7日(火),北島町立北島中学校の1年生209名を対象に,情報モラル教室が行われました。
講師は,当財団シニアアドバイザーの籔内祥司先生です。
SNSを利用する場合には日常のモラルを守り,相手を思いやって利用すること,
ゲームやネット依存症にならないために自分の生活を振り返り,利用時間や他にできることを見直すなど,
情報機器の正しい利用方法を学習しました。
(e-とくしま推進財団 教育情報化支援担当 西岡 政希)
キャリア教育出前授業「(株)山全」(足代小学校)
6月6日(月),東みよし町立足代小学校6年生21名を対象に,キャリア教育出前授業を実施しました。
講師は「(株)山全」の猪森様,池本様,大山様です。
講師の方に操縦方法を教わりながら,一人ひとりがドローンの操縦を体験しました。
モニターを見ながら,離陸・上昇・旋回・着陸と実際に行うことができ,楽しそうに取り組んでいました。
また,高度まで上昇したドローンのモニターで学校周辺を見渡したり,
上空からの記念撮影を行ったりと,貴重な体験ができました。
(e-とくしま推進財団 教育情報化支援担当 西岡 政希)
令和4年度キャリア教育出前授業がスタートしました!「四国電力(株)」(上八万中学校)
6月3日(金)徳島市上八万中学校にて,今年度第1回目のキャリア教育出前授業が行われました。
今回は3年生56名を対象に実施され,講師は「四国電力(株)」の岡本様と瀬尾様です。
液体窒素を使った「低温の科学」の授業をしてくださり,
バラの花を凍らせて握ることで粉々にしたり,凍らせたバナナで釘を打ったりなど,
普段の学校ではなかなかできない実験を,自分たちで体験することができました。
また,その技術が生活のどのような場面で生かされているのかや,
仕事のきっかけ,やりがいなどについてもお話してくださり,
「何かを始めることは簡単にできるが,続けることが一番重要である。」
「最後まで夢を追いかけることが大切」と,言葉をかけてくださいました。
自分の進路を考え始めている3年生にとって,自らの価値観が広がる貴重な経験ができていました。
当財団では,学校におけるキャリア教育支援として,企業・団体による出前授業のマッチング事業を行っております。
実施を希望される場合は,お早めにお申し込みください。
(e-とくしま推進財団 教育情報化支援担当 西岡 政希)
令和4年度 情報モラル教室がスタートしました!
6月2日(水)、鳴門市瀬戸中学校85名を対象に,今年度第1回目となる情報モラル教室を開催しました。
講師は、当財団のシニアアドバイザー籔内祥司先生です。
SNSを利用する場合には日常のモラルを守り,相手を思いやって利用すること,
ゲームやネット依存症にならないために自分の生活を振り返り,利用時間や他にできることを見直すなど,
情報機器の正しい利用方法を学習しました。
当財団では児童生徒,教職員を対象に情報モラル教室を令和5年2月末まで開催しております。
開催を希望される場合は,お早めにお申し込みください。
(e-とくしま推進財団 教育情報化支援担当 西岡 政希)
キャリア教育出前授業「(株)山全」(足代小学校)
2月15日(火)東みよし町立足代小学校で、キャリア教育出前授業を実施しました。
今回は、6年生の12名が対象で実施されました。
講師は、「(株)山全」の武田様と猪森様です。
ドローンを使った体験学習を一人一人全員が体験しました。
講師の武田さんに、操縦の仕方を教わりながら、離陸・上昇・旋回・着陸を実際に行いました。
児童全員が操縦を楽しみ、上手に操縦できていました。
最後に、上空からドローンで記念撮影をしました。
(e-とくしま キャリア教育担当 角 知弘)
キャリア教育出前授業「ドローン体験(松原裕生・日亜化学工業社員)」(徳島中央高等学校)
2月4日(金)、徳島中央高等学校で、キャリア教育出前授業を実施しました。
今回は、中央高等学校夜間部の30名が対象で実施されました。
講師は松原 裕生様(日亜化学工業社員)です。
最初に、動画などでドローンの説明を受けたあと、
「パソコンでドローン操縦の練習」「ドローン展示の見学」を行いました。
講師の松原様に、数人の生徒が熱心に質問をする姿がありました。
その後、実際に一人ずつドローンの操縦を体験していきました。離陸・前後進・上昇下降・回転・着陸等、とても楽しんでいました。
(e-とくしま キャリア教育担当 角 知弘)
キャリア教育出前授業「東海運」(板野高校)
1月28日(金)板野高等学校で、キャリア教育出前授業を実施しました。
今回は、3年生の156名が対象で実施されました。
講師は、「東海運」の中野浩二様です。
今回は、「グローカルな地域商社の取り組み」について学びました。
最初に、商社とは?通関とは?の説明があり、主に取引を行っているロシアの現地の様子や、取引の進め方や苦労話などをしていただきました。
徳島県の企業でも、熱意と工夫があれば、大国ロシアと対等に取引を広めていけることを学びました。
(e-とくしま キャリア教育担当 角 知弘)
キャリア教育出前授業「ドローン体験(松原裕生・日亜化学工業社員)」(川内南小学校)
1月27日(木)、徳島市川内南小学校で、キャリア教育出前授業を実施しました。
今回は、5年生の36名・6年生37名が対象で実施されました。
講師は松原 裕生様(日亜化学工業社員)です。
最初に、動画などでドローンの説明を受けたあと、
「パソコンでドローン操縦の練習」「ドローン展示の見学」を行いました。
その後、実際に一人ずつドローンの操縦を体験していきました。すぐに操縦に慣れ、全員がとても楽しんでいました。
(e-とくしま キャリア教育担当 角 知弘)
キャリア教育出前授業「富士通」(板野高校)
1月25日(火)板野高等学校で、キャリア教育出前授業を実施しました。
今回は、3年生の156名が対象で実施されました。講師は、「富士通」の徳島支社から濱上隆道様と東京から武田幸治様です。
また、今回は、板野高校の卒業生の富平由紀様が、先輩の立場からお話しいただきました。
最初に、人の動きと連動して、アプリの中でキャラクターが動くのを見ました。
オンラインで診察や手術をする遠隔医療や、生体認証を利用して手ぶらで買い物ができる近未来の社会を動画で紹介。
また、これからの社会は「データトリブン」データを分析して判断・意思決定することが重要になってくることを知りました。
そして、「あなたは10年後どうなっていると思いますか?」「あなたが感じる快適なデジタル社会とはどういう社会ですか?」について、考え発表しました。
また、本日の出前授業の内容をイラストと文字を用いてリアルタイムで記録した、グラフィックレコーディングという方法を用いて授業のまとめをしました。
最後に、課題解決には、データの分析に加えてアイデア力や想像力を必要とし、「若さは才能であり、1日1日と目減りしていくリソース」と教わりました。