2月17日(月)、徳島県立小松島西高等学校勝浦校の1年生生徒を対象に、キャリア教育出前授業を実施しました。講師はテック情報(株)の平様です。
前半は、テック情報の紹介やシステムエンジニアについてのお話があり、システムエンジニアの一日の仕事の流れ、やりがいや面白さ等を教えていただきました。また、過去に主流であったフロッピーディスクや現代のSDカードの実物を見せてもらいながら、「高速」「小型化」「大容量」というコンピューター業界の進歩について学びました。
後半の内容は、「社会人になるということ」です。民間企業調べの「なりたい職業ランキング」を参考にし、IT・プログラマーが人気のある仕事であることを教えていただきました。また、システムエンジニアやプログラマーに求められる能力として「人の意見を聴くことができる」「知識を有効活用できる」の2点があることを知り、それを体験するために図の説明だけを聞いて形に表していく伝言ゲームをしました。生徒の皆さんはゲームを通して、聞いた情報だけで正確に形を捉えるのは難しく、聴くことが大切だということを学びました。授業の最後に、テック情報の社員の方々のスローガン「やったことないからやってみよう」についてお話があり、失敗を恐れずにチャレンジすることの大切さを教えていただきました。
(教育情報化支援担当 奥本)