1月29日(月)、牟岐町立牟岐中学校の1年生14名を対象に、キャリア教育出前授業を実施しました。
講師はテック情報(株)の平様です。
はじめに、フロッピーディスクやSDカードなどを実際に見せながら、コンピュータの進化についてのお話がありました。
前半はテック情報について、社員の多くがシステムエンジニアやプログラマーであること、開発したソフトウェアがどんなところで使われているか、社員の1日、仕事のやりがいや面白さ、大変さなどのお話をしてくださいました。
後半は「社会人になるということ」というテーマでお話がありました。
システムエンジニアやプログラマーに必要な力として「人の意見を聞くことができる」、「知識を有効活用できる」という2点を挙げ、図の説明を聞いて、その図を描いてみるという簡単な伝言ゲームを行いました。ヒアリング力や表現力の大切さを実感できたようでした。
勉強がなぜ大切かの疑問に「大人になってから答えのない問題を解くため」と、システム開発の流れと関連付けながら「失敗を恐れずチャレンジすること」、「失敗含め多くの事態を想定し対策をする」など、情報サービス業ならではの学びがありました。
(教育情報化支援担当 西岡)